家庭教師のみらい

検定って意味あるのかな?と思われる方がいるかもしれません。検定で合格することで採用活動や、将来役立つことがあると思いますので、この記事をよんで、検定受けてみようかな、という気持ちになっていただけたら嬉しいです。

検定実施日

4月18日現在で決定している実施日です。秋以降は夏頃更新予定です。

漢字検定

 6月24日(土)  10月28日(土)

数学検定

 6月9日(金)  8月26日 (土)

英語検定

第一回    1次試験     5月27日(土)

       2次試験     7月9日(日)

第二回    1次試験     9月30日(土)   

       2次試験    11月12日(日)

第三回    1次試験    1月13日(土)   

       2次試験    2月25日(日)

受験するメリットは何?

漢字検定

・会社の採用活動でも評価されている

目標に向かって学ぶ意欲を測る指標や、言語力を測る指標として活用されているようなので、面接などでも強い味方になってくれています。

・スマホに頼らなくても漢字が読める。

今の時代スマホがあれば、わからない漢字があっても、検索すればすんでしまったり、文字を書かく機会も減ってきていますが、漢字を勉強することで、自分ので考える力がつきます。

・読書が楽しくなる。

本を読む時、この漢字読めないな、と思うことはありませんか?漢字がスムーズに読めれば本を読むことがもっと楽しくなるかもしれません。

数学検定

・数学は世界共通の言語

日本以外でも、フィリピンやカンボジア、インドネシア、タイ、ジャマイカなどでも実施されているので海外でも高い評価を得ています。

・数学は生活にも取り入れられています。

スマホなどのの通信機器を利用する際、データー通信量やメモリ容量などを表す言葉として、メガバイト(MB)やギガバイト(GB)といった言葉を耳にする機会は、多いと思います。これは、数学の指数に関係があります。また、地震の規模を表すマグ二チュードなども、数学の対数を使って定義されています。このように、生活の至る所で数学は役に立っているのです。

英語検定

・ネームバリューが大きい

国内外の多くの機関が後援しているため、英検ではスコアの高かった受験者に文部科学大臣賞などがおくられます。高スコアを目指してみるのもいいかもしれません。

・英語能力の総合的な向上

英検では以下の4技能をテストしています。

1,リーディング 

2,リスニング

3,ライティング

4,スピーキング

コミュニケーション手段としての英語力を育成するには、この4技能がをいかせる英検が最適です。

・洋画を字幕なしでみることができるようになるかも

字幕の洋画を見る時、字にばかり気を取られて、映像を見逃してしまったことはありませんか、英検をマスターすれば、字幕なしでも映画を楽しめるようになるかもしれません。

・有効期限がない

資格によっては有効期限があり、その期限をすぎてしまうと履歴書に掲載できなくなったり、更新が必要だったりしますが、英検は、1度取得してしまえば一生ものの資格として活用することができます。

受験級を選ぶポイント

漢字検定 レベル

【1級】   大学・一般程度(6000字)*公式会場でのみ実施                     

【準1級】  大学・一般程度(3000字)*公式会場でのみ実施 

【2級】   高校卒業・大学。一般程度(2136字)*常用漢字がすべて読み書き活用できるレベル。     

【準2級】  高校在学程度(1951字)

【3級】   中学校卒業程度(1623)

【4級】   中学校在学程度(1339字)

【5級】   小学校6年生終了程度(1026字)

【6級】   小学校5年生終了程度(835字)

【7級】   小学校4年生終了程度(642字)

【8級】   小学校3年制終了程度(440字)

【9級】   小学生2年生終了程度(240字)

【10級】  小学1年生終了程度(80字)

英語検定 レベル

【5級】  中学初級程度

【4級】  中学中級程度

【3級】  中学卒業程度 ⇒ 高校入試レベル

【準2級】 高校中級程度

【2級】  高校卒業程度⇒ 大学入試レベル 2級から海外留学 履歴書で評価される

【準1級】 大学中級程度

【1級】  大学上級程度⇒ リーダークラスの英語

数学検定 レベル

【1級】  大学程度・一般

【準1級】 高校3年程度 数Ⅲ程度

【2級】  高校2年程度 数Ⅱ・B 程度

【準2級】 高校1年程度

【3級】  中学校3年程度

【4級】  中学校2年程度

【5級】  中学校1年程度

検定前にしておくこと

学習方法 

漢検、数検、英検ともに公式の教材があります。

公式の教材はある程度基礎力がある方にお勧めです。下記から確認をお願いします。

漢検 公式教材

数検 公式教材

英検 公式教材

過去問

過去問を解くことで、出題傾向や時間配分などを知ることができますし、自信もつくので繰り返し取り組んでおくことをお勧めします。

英検は各1年分の過去問が公式サイト掲載されていますので下記からダウンロードをお願いいたします。

英検 過去問

漢検 過去問

数検 過去問

まとめ

上記にのように、検定で学習した内容が生活の中で生かされていたり、学習した知識や努力が、将来皆さんのことを助けてくれる機会が、必ずあると思います。検定までまだ日もありますので、過去問なども活用してこの機会に挑戦してみてくださいね。

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